2015/11/25

玄関の照明に電球のような「ぬくもり」や「あかり」を求める方へ

あなたは、LED の照明に満足していますか?


昔ながらの電球って、
炎のような「あじわい」や「ぬくもり」がありましたねよね〜

先日、屋外の足元灯の20w電球が切れたので、
買いにいったところ。。。
何件かの家電量販店、スーパーを探したけれど、ないのです(T_T)

店員さんににLEDの電球色40W相当をススメられ、
点灯したサンプルをみましたが、まぶしすぎます。。

そう、LEDの光は広がりがなく足元灯としては
目にささるように感じるのです。
(夜間の対向車の照明、眩しくてちょっと怖いのは私だけ?)

スーパーの電気売り場にいたメーカーの方にいろいろと話してみると、ホームセンターなら昔ながらの電球があるかも!と教えて下さいました。ありがと〜

発見!ホームセンターにはまだありました!20w電球。
まとめ買いをしようと思ったのですが、

気になるLED電球色をみつけ、試しに点灯させてもらいました。
いい感じ〜40w相当なのですが、
ガラスクローブが濃い白なので、目に優しい(T_T)感動〜

私の求めていたのはこれですよ。やっと出会えた♡
朝日電器 エルパボールミニ 電球色相当
防水設計、消費電力1.4W


















諦めずに探した甲斐があったわ〜
アヤハディオ瀬田店で購入しました。
エルパボールミニ、ちょっとかわった形。
LED装飾電球だから、このカタチなの?


















切れた電球と交換し、スイッチON!とてもよい感じにつきました✨
(写真は後日、掲載しますね。)

個人的に、「あかり」にはあたたかみ&優しさを感じたい!

特に玄関は帰宅時に「おかえり〜」と出迎えてくれる「あかり」がほしい。

そして寒い夜、住まいにはぬくもりを感じたいですよね(*˘︶˘*).。.:*♡

LEDの「あかり」これからもいい商品を期待しています。

ちなみに、交換後の照明の感じは、屋外照明とLEDの相性をご覧ください。

ガーデンデザイナー 宮森有子
ミヤモリデザイン事務所

2015/11/24

【完成】DIYデッキ&パーゴラのある庭 PartⅡ〜庭づくりのプロセスを楽しむ〜

庭づくりのプロセスも楽しむ、という贅沢


先日、引き渡しをしました。

昨年2月にご依頼いただき、
庭全体計画、構造物、植栽計画をご提案。

職人さん仕事の箇所は立会をしていますが、
デッキ&パーゴラは図面をお渡し、

お施主さまご自身の施工となりました。































Before & Afterをご紹介いたします。

目土をかけて芝はり完成!
お写真のご提供ありがとうございます。


































今年の夏と秋、職人さんが境界土留やフェンス、土入れ、整地等を担当。

写真の芝貼りは、お施主さまご自身の手によるもの。

ご夫婦での作業、4時間ほどで完成!とご報告いただきました\(^o^)/

お住まいの建物と庭の関係が特殊で、庭敷地が変形なので、プランづくりできるだろうか?思いましたが、その特殊な敷地形状を活して明るく広がりのあるプランをご提案できました。これがオーダーメイドの醍醐味です。

喜んでいただけた時のご夫妻の表情。忘れられません。

これからは奥様が草花を担当なさいます。
緑があり、レモンやカキ、野菜などの収穫がある生活。

庭づくりのプロセスも楽しんでおられる姿が素敵でした。

ご一緒させていただき、ありがとうございました。

ガーデンデザイナー 宮森有子
ミヤモリデザイン事務所

2015/11/16

いろんな色!紅葉と秋の花(ホトトギス、シュウメイギク)

秋の楽しみに紅葉がありますね〜
葉が色んな色に染まり、
赤だけでなく、橙、黄、の色合いはまさに芸術です。

10月中旬の晴れた日、
秋の花、ホトトギス、シュウメイギクを撮りました。

今年は花が終わっても、そのまま放置してみます。
ふわふわの綿毛が楽しみ〜いいのが撮れたらup
いたします!





































秋の繊細な色合いの葉や花、ほんと自然って素晴らしい。

ガーデンデザイナー 宮森有子
ミヤモリデザイン事務所











2015/11/08

美しい庭は健康第一。光と風が通る気持ちよい庭づくりをしよう。

庭そうじや手入れの目的って何でしょうか。

一番は、健康な状態を保つことだと、私は思っています。

健康があっての美しさ。女性の顔と同じですね。












肌が健康でツヤツヤしていたら、それだけで美しい。

そう、適度な手入れがされている顔に似ています(^^)

庭も同じだと思うのです。
混み合った枝や不自然な枝を取り除くだけでも、植物の印象は随分変わりますよ。

印象が変わるだけでなく、風と光が通るので植物も気持ちよさそう〜

関西は関東に比べて、湿度が高いので風を通してやることが大切。

庭そうじをスムーズに行うためのポイントは、
動線(掃除用通路など)の確保

そうじ、手入れがしやすいと、植物の病気や害虫への対処も早くできて庭の健康=美しさにつながる!

室内に例えるなら、床にものがなくスイスイ掃除機をかけられるような感じ。
その状態なら、掃除自体は大変ではないし、清潔で健康的な美しい室内空間を保てます。

庭に光と風がはいると、爽やかで気持ちよくなり心身が研ぎ澄まされていきます。
まずはスムーズな動線の確保(高さと幅)を!
お試しください♪

ガーデンデザイナー 宮森有子
ミヤモリデザイン事務所



2015/11/02

京都国立博物館「琳派400年記念」オススメですよ

芸術の秋!らしく、
京都国立博物館「琳派 京 を彩る」をみてきました!!

お昼頃に入館して2時間程ゆっくりと見てきました。

俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の
風神雷神図屏風が同時に展示されています。

三人の作品を同時にみるのはかなり面白い。
観ている人たちの批評が聞こえてきてまた面白い。

宗達さんの風神雷神は風がこちらに伝わり、
音までが聞こえてきそうな臨場感のある作品です。

風神雷神の他にもステキな画がありました。

「月に秋草図屏風」伝俵屋宗達筆
「蹴鞠布袋図」尾形光琳筆
「鹿下絵新古今和歌集巻断簡」本阿弥光悦筆・俵屋宗達画

何も描かれていない空白の部分はみていてほ〜っとしちゃいます。
間の取り方って、庭づくりの勉強になるんです。

今回は、観ているだけでウキウキ楽しく、
何がいいと思うのか?を自分なりに分析し、
同じ画を何度も何度も楽しんでしまいました。

色合い、構図、ディテール、、と分析することで多くを先人から学んでいます(*^^*)
で、あ〜シアワセ〜。
写真は旧 帝国京都博物館 本館
今回の展示は平成知新館
















満員でなかなか展示室は辿りつかないですが、
この日は快晴でしたから、旧帝國京都博物館本館や噴水をみてから、
落ち着いた気持ちで画を観ることができました。

心の休暇がとれたことに感謝。

ミヤモリデザイン事務所


庭木にやってくる小鳥:シジュウカラ

タイトル「シジュウカラ」
年齢のことではありません(^^)鳥の名前です。
「色と大きさでわかる野鳥観察図鑑」
監修:杉坂学 成美堂出版






















チッチッ(非繁殖期の地鳴きらしい)、と可愛らしい声のほうへ目をやると、
シジュウカラ(四十雀)が!
見たことのある方は多いと思います。
繁殖期はツーピーと澄んだ美しい鳴き声。
聞いたことある声ですよ〜

背は灰色、お腹は白地で光沢のある黒ネクタイが特徴。
ちょこちょこっと枝から枝へ移動する姿も可愛らしい!

樹木のある場所なら街でも出会えることでしょう。

この記事を書きながら、
たしかゴジュウカラもいたよな・・
「色と大きさでわかる野鳥観察図鑑」
監修:杉坂学 成美堂出版















漢字で五十雀。
(私は見たことがないかも。)

40〜とか、50〜と聞くと反応してしまう(*^^*)

掲載した本はとても見やすくて重宝しています。

10年以上前に購入しましたが、今は子どもの本棚に置いて、ときどき一緒にみています。

ミヤモリデザイン事務所