2017年6月23日金曜日

立派なオリーブが枯れてしまった(;_;)

新居を構えた時に植えたオリーブ。
7年が経過した頃、3M程に生長し、立派な姿だったそうです。

なのに、
「生活の変化に伴い、枯らしてしまった」と
お客さまは、後悔の表情で話してくださいました。

私も数年前に同じ経験をしました。
毎日の家事、そして育児に追われていた頃、
庭や外まわりの植物まで気が回らず、
枯らしてしまったことがあります。
ゴメンナサイ、と誤ったけれど、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
私の場合、原因は水やり不足(職業柄、あってはならない事態で大反省)

お客さまのオリーブが枯れた原因はゾウムシでした。
オリーブの足元は下草が茂り、
幼虫がいるサインは分かりづらかったことと思います。
木クズを樹木の根元に見つけた場合は、要注意!
→テッポウムシ(カミキリムシ)も同様で、根元に木クズがでます。


「今の状態を変えたい!」とのお気持ちでご依頼をいただき、
ご要望をうかがいました。

・できるかぎり管理が楽なこと
・お子さま用の砂場を確保すること(砂場の使用は数年。後に植物を植える)
そして、
・植栽イメージは、大好きなオリーブ!

オリーブといえば、太陽、爽やかな風、青い空☆
※この写真はイメージ
















打合せを重ね、
樹木はフェイジョアに決定しました。
シンボルツリーに合わせて、
お客さまがお好きな斑入りの植物、
好みの色合いの花を選ばせていただきました。
なおかつ、
あまり手がかからず、緩やかな生長をする植物をご提案しました。

つづきは次回のブログでご紹介いたします。

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM

2017年6月17日土曜日

自前で花束が作れるって、なんか幸せ

やっとブログ更新(*^^*)

今週の火曜、
お客さまから嬉しいお便りをいただきました!(≧▽≦)
ありがとうございました。

その中で印象的だった言葉をそのまま!
今回のタイトルにさせてもらっています。
生きた言葉は心に響く☆

いただいたお写真はコチラ
シモツケ(花:ピンク)、ラベンダー’グロッソ’、
コンパクトガウラ’イノセントフェアリー’



































今週の月曜がお子さまの「花の日礼拝」だったそうで、
ご自宅の庭の植物で花束をつくり持って行きました、とのこと。

こちらのお庭は竣工して2年と3ヶ月になります。
ホームページには竣工後すぐの庭と一年後を掲載しております。
http://miyamori-design.com/seko/index.html

お引渡しをしてから
お客さまと庭とのお付合いがはじまり、
(人と植物たちとの)ほどよい関係を築き上げていく、というのが
本当の意味での庭づくり。
そうやって愛情をもって接してもらっている庭は
いきいきとしています。

永くつきあうお庭だからこそ、
お打合せはたっぷり時間をかけています。
好きなもの、
美しいと感じるものを人は見ていたいですから。

お客さまの声をしっかりと聞き、
思い描いておられる暮らしのイメージを掴んで、
庭というカタチにすることが
私の役割。

ご要望はすべて伺いますが、
それらを整理整頓し、カタチにおとしこむのが
デザイナーの仕事なので、
庭のご提案では
私の本音を図面やスケッチに描くことになります。

打合せでご提案し、しっかりと話し合えたからこそ、
お客さまとお庭のよい関係ができたのだ、
と今回のお便りで実感いたしました。

お便りありがとうございました(≧▽≦)

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM

2017年2月4日土曜日

立春です^_^たっぷり陽射しをあびながら公園で植物観察 

今年の立春は2月4日。

サクラの樹々にかこまれた公園にはいると、
はあ〜あたたかい^_^
紫外線はお肌にとって、怖いけれど、
今日の陽射しはほんとうに気持ちよかった。

10分くらい居るだけで!気持ちはもう春よ〜

どの植物がどんな場所でどんなふうに生きているか、
観察するのも私にとっては大切な時間。
手前はサクラ。2017年2月4日
陽射しをたっぷり浴びて喜んでいるようにみえる♡


















今日イチバン!公園で目立っていたのはこのピンクの花よ〜
サクラの足元で見事に咲いていたが、名前不明(/_;)
誰かが植えたのか?園芸店にありそうな花?と見当をつけ、
これから気にかけて調べていきます。
スイセンと並ぶこの時期の貴重な花。




















植物は本当に奥が深くて、尽きることがありません。

だからこそ、常にキョロキョロと見ております(*^^*)

虫眼鏡は持ち歩いていませんが、
ムーミン谷のお話にでてくるヘムレンさんみたいに
観察するのも至福の時です。
















植えたい植物を見かけた時は、
どんな場所で元気に育っているかをみると、参考になります。

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM


2017年2月2日木曜日

もうすぐ節分☆冬空に映える鬼瓦がステキ☆

まだまだ寒い日が続きますね^_^
週末に体調を崩してしまい、気づけば2月!

年齢を重ねるごとに、季節や暦に敏感になるのは
私だけでしょうか。

昨日、初めて恵方巻きの予約をしてみました。

子供たちにとっても、初のイベント♡
「今年はどの方角なん?」と聞かれ、調べてみました。

今年の恵方は北北西、壬(みずのえ)だそうです。

因みに恵方とは歳徳神(とくとくじん)という
その年の福徳を司る神様がいらっしゃる方角のようです。

2月3日は北北西を向いて恵方巻きモグモグに
初挑戦!してみます(^^)

週末の夕方、少し散歩をしていたら、
何故か鬼瓦さんと目があい、撮ってしまいました。
静寂な冬の空に映えます。
2017.1.28撮影 石山寺の鬼瓦 よく見ると愛嬌がある鬼です


















節分の翌日、
2月4日は立春〜
厳しい寒さがつづくと、春の文字をみるだけで、
ワクワクしてきます。
(昔の人はもっと寒かった分、楽しみだっただろうな〜)

次回は、周りにある自然、植物の写真を紹介したいと思います。


ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM

2017年1月29日日曜日

庭のデザイン(庭づくり)をする時に考えることは何でしょう? ③ イメージづくりから実現へ 編

前回②では、
庭のデザイン(庭づくり)をする時に考えることとして、
「庭のイメージづくり」とイメージスケッチを紹介いたしました。

庭イメージができあがれば、
次は具体的なカタチを決めます。

ガーデンデザインの仕事では、
構造物の設計(素材、形、色)を細かく(ディテール)
決め、イメージやその土地環境に合う植物を計画します。


今回は実例をあげたいと思います。

イメージを共有した後の打合せをご紹介いたします。

(写真上)庭と外まわりの平図面と植物のご提案。
(写真下)はその平面図(立面図:今回は掲載していません)
をもとに施工し、完成した庭の写真です。
滋賀県大津市にある工務店さんにモデルガーデンの
ご依頼をいただいき、イメージをつくりあげた後の
打合せ内容。そして、施工後の写真。























庭が完成するまでには、
平面図、立面図、詳細図など描きます。
それは、材料がどれくらい必要か
窓からのよい眺めをつくるためには、
どんな植物でどのように植えたらよいかを計画するため。

イメージスケッチとそれらの図面は、
お客さまとガーデンデザイナー、
そして造園の職人さんとの共通言語となり、
お客さまのイメージをより具体的に伝えることに繋がります。

お客さまのイメージと施工内容を理解してくださる職人さんに
施工していただいています。
信頼できる職人さんと一緒に施工に臨みます。














気持ちよく施工がすすみ、
完成した庭はとても清々しい空気が流れます。

そして、お客さまへの引き渡し後からは
少しずつ少しずつお客さまの雰囲気につつまれて生長していくのです。

生長過程もまた庭づくりの楽しみですから、
私も拝見させてもらえることに喜びを感じます。

ガーデンデザイナー 宮森有子
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2017年1月28日土曜日

美しい景観は先人達からの贈り物、と気づくと毎日の景色も違って見えてくる。

私、学生の頃は映画をたくさん観ていました。

今はあまり観ることができないのですが、
NHK「ダウントン・アビー」という海外ドラマだけは、
数年前に出会い、観ています。

20世紀前半のイギリスの貴族社会をえがいたドラマ。
イギリスの田園地帯にある
「ダウントン・アビー」(大邸宅)が舞台。
イギリス、ハイクレア城がドラマのメインロケ地。
ここは今も貴族が暮らしておられるそうです。
どんな景観が広がっているのだろう?

















建物、調度品、衣裳、景色が美しく、
何より会話やコミュニケーションのとり方が独特で、
感動することもしばしば。

「ダウントン・アビー5」では、
時代の荒波により貴族社会も大きく変化します。

貴族でその大邸宅の主、父と長女が
広大な領地をどう扱うのか思案し、会話する場面。

領地を開発して家をつくり、利益をえる計画について、
美しい領地を眺めながら父と長女が話す場面です。

ダウントン・アビーの主、父がこういいます。
開発はする。利益も追求するが、
みんなが愛するこの美しい村は守る。間違っているか?」

長女「いいえ、間違っていないわ」

ドラマのセリフですが、心に響く言葉でした。

今、あたりまえのように享受している目の前の景観は
先人からの贈りものである、ということです。

私たちも次の世代に残す景観をつくっている、
ということを忘れずにいたい。
















庭は個人のものですが、少し離れてみてみると、
それは周りの方にとっての景観の一部。

景観の一部だということも意識して、
お客さまに喜んでいただける庭をつくりたい。

「あたり前のこと」にあらためて気づかせてもらえるセリフでした。

毎日、何気なく見ている景色に
先人達の気配を感じずにはいられません。

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM


2017年1月27日金曜日

「北欧のしあわせな生き方を知るおはなし会」☆心地よい時間と刺激☆ありがとう

先週末、
友人に声をかけていただき、
「北欧のしあわせな生き方を知るおはなし会
〜スウェーデン、デンマークの旅」に参加し、

心地よい時間と多くの刺激をいただきました。

ゲストスピーカーに、
インテリアプロデューサー/空間収納デザイナーの
香取美智子さん。
軽快でとても分かりやすい説明で、
北欧のデザイン、生き方、風景写真などをみせてくださり、

まるで北欧の旅にでている気持ちになりました。


第2部のトークショーでは、
心に残る言葉を授かりました♡

デンマーク特有の言葉
Hygge (ヒュッゲ)
心からくつろぐ時間と空間をもつ、とか
仲間をふくめ、自分と向き合う時間ということのようです。

心穏やかになれる時間と空間をもつということでしょうか。


ぼんやり庭を眺めたり、
友人と楽しい時間を過ごしたり、
という画が私の頭には浮かびました。
庭に遊びにくる小鳥をみると、穏やかな気持ちになります。
写真(ヤマシジュウカラ):pixabayより
















デンマークは、
2016年、世界幸福度ランキング(国連調査)1位。
今回のイベントでは
トップ10には北欧の国が多くはいっている、と知りました。

日本は?  53位です。
悪くはない。これから\(^o^)/


気のおけない仲間と気持ちよい空間で
お酒とお喋りを楽しむこと。

それが、今の私にとってのHyygeかもしれません(*^^*)

ゲストスピーカー
住まいの外空間デザイナー 富田ちなみさん

ファシリテーター
ドックトレーナー 西川恵理菜さん

楽しいイベントをありがとうございました!

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM